片頭痛が治ったので、今のうちに一つ書いてみようかと思った。
何か一つまとめるだけでもスッキリするかもしれない。駄作であっても作ったと言えるものができれば、気分も少しは晴れるかもしれない。
理由なんてそんなものだ。
そろそろ落ち着いてくれるだろうかと思っていたところ、予想に反して今もほとんど毎日頭痛と一緒に暮らしている。
朝起きてから夜眠りにつくまで、いや眠りについた後もずっと不安かもしれない。朝になって目が覚めた時に既に頭が痛かったらどうしようかと心配しながら寝てるのだから。
不要な刺激を与えないようにすればそのうち、と思っていた目論見は今のところ外れている。
それでも大目に見て、今年中になんとか良くなってくれればと考えてる。新年はスッキリとした状態で迎えたい。もっと早くに良くなってくれれば、それに越したことはないけれど。
そういえばHSPについて学び始めてから三週間くらいだろうか。
購入した二冊の本は早々に読み終えた。有用なこともたくさん書いてあったし、困った時にいつでも取り出せるよう側においておこうと思う。
本に書いてあったことの実践と、それから自分の中に小さな部屋を作り、そこで考える時はHSPという視点で考えても良いというルールを作って、そういう時間を積み重ねるようにして過ごしていた。
厄介な片頭痛が自己主張をしなくなった合間を使って、今も辛抱強くやっている。
これについては途中経過と題して後日改めてまとめたい。
この知見にたどり着けて、経験できて良かったと思ってるから、注意深く慎重に、そしてちゃんとやりたい。
きっと私にとって、とても大切なことだろうから。
そうそう。先日「Life is Strange」の新作が発売された。
私にとって非常に印象に残ってる作品のひとつだ。その魅力は一息では語りきれない。
まだいまひとつ、私が持った感想や考察について自信が持てない。
確固たるものとして自分の中に根付いているものなのに、打ち明けようとなると尻込みしてしまう。
これだけ多くのゲーム好きがあちこちで自分の感想を述べているのに、私のような感想や考察が出てこないのは、私の感性が間違っているからではないだろうか。きっと今も心のどこかでそう思っているのかもしれない。
けれどこうして自分の中に閉じ込めたままだと、間違ってるかどうかも分からない。そもそも私は注目されるようなところでやれてないのだから、打ち明けたところで間違ってるかどうかを確認するところまで辿り着けるかどうかすらも分かったもんじゃない。
もしかしたら他の誰かが見つけられなかった可能性の一つかもしれないじゃないか、なんて自分を励まそうとするけれど、そんなまさか自分ができると思うかい?頭が悪い自覚もあるのに。まさかそんなこと…と必死にその励ましを過大評価だといって外へと追いやろうとする。
身に覚えのあるこの感覚、私はいよいよ勇気を出すのではないだろうかと想像する。もしかすると少しずつ砕いて、テーマごとに分けてお話しするかもしれない。
長いこと抱えていた葛藤にようやく区切りがつきそうだという話をしたところで、この独り言もそろそろおしまいにしようと思う。
この調子なら今のうちに、他のカテゴリーも一つくらい書いておきたい。
残りの時間はそっちの作業に使おう。
さて11月。今年はもうあと60日もないんですね、気がつけばもうそんな季節です。
どこを向いても大変なことばかりが目につく世の中ですが、混乱に惑わされて自分を見失うことがないように気をつけたいものですね。